３種の角度で楽しめるお香立て

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<poly incense holder>

■種類：brass（真鍮）/  bronze（ブロンズ）
■サイズ：W25×D25×H20mm
■重量：brass 39g／bronze 45g

<Oya Incense Plate>

■サイズ：W150×D94×H9mm
■重さ：185g
■素材：大谷石
■表面加工：クリアコーティング

Made in Japan（富山県）

ブランド：ナガエプリュス

futoがお伝えするオリジナルのギフトストーリー

NAGAE＋（ナガエプリュス）は富山県高岡市のものづくり総合メーカー株式会社ナガエから派生したブランドです。精緻なものを作る伝統的技術と現代のライフスタイルに合わせたモダンなデザインが特長です。

３種の角度で楽しめるお香立て。正式な商品名は「poly incense holder brass（ポリインセンスホルダーブラス）」といいます。
「Poly」は「多面体」のこと。「incense holder」は「お香立て」、「brass」は「真鍮（しんちゅう）」。poly incense holder brassとは「多面体の真鍮製お香立て」を意味します。

poly incense holder brass（ポリインセンスホルダーブラス）は、ダイキャスト鋳造という精度の高い鋳造方法で作られた真鍮製の香立てです。真鍮は、加工性の良さや耐食性の高さなど優れた素材特性を持ち、金管楽器や建材、仏具から硬貨に至るまで、私たちの日常生活で様々な用途に使われている素材です。また、時間の経過とともに表面の酸化等により色合いや風合いが変化する経年変化も楽しむことができます。この経年変化をお楽しみいただくため、表面にはコーティングを施していません。

お香が燃え切ると、数ミリの燃え残りが残る場合があり、ヤニによって取れにくいことがあります。しかし、この香立ては穴に細い貫通穴が空いているため、反対側からピン等で押し出すことで燃え残り部分を簡単に除去することができます。

正二十面体のフォルムにより3種の角度でご使用いただけます。穴は大小2種あいています。お線香、バンブーインセンスなどスティックタイプのお香にご使用いただけます。
正三角形20枚の面で構成された正二十面体は最大の面数を持つ正多面体です。シンプルなフォルムでありながら、どの角度から見ても複数の面が見え、光の反射の違いにより様々な表情を見せます。正二十面体は、正四面体、正六面体（立方体）、正八面体、正十二面体とともに、5つの「プラトンの立体」のひとつです。古代ギリシャの哲学者プラトンは、これらの形を宇宙の基本要素と関連付けました。お香立てそのものが神秘的なオブジェのようです。

Oya Incense Set（オオヤインセンスセットブラス）

オオヤインセンスセットブラスは、poly incense holder brassと大谷石のプレートのセット品です。プレート）は大谷石の風合いと特性を活かしたマルチに使える香皿です。大谷石は、栃木県の大谷地区でのみ産出される凝灰岩です。耐火性・耐熱性に優れ、1000度以上の熱にも耐えるため、かまど、七輪、石窯、焼却炉などにも使用されています。
大谷石の特徴は、その独特な風合いとテクスチャーにあります。見た目の美しさとともに、その耐久性も際立っています。この希少な石は、日本の職人たちによって古くから愛されてきました。石の表面には、微細な孔があり、それが石の表情に深みを与えます。香りを楽しむだけでなく、大谷石の自然の美しさを身近に感じることができます。一点一点異なる表情を持つ大谷石の魅力を、ご自身の目で確かめてみてください。