極上の着心地　パージュアエレのパジャマ（ユニセックス）

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『pageaeree/パージュアエレのパジャマ』

■スタイル：2パターン
①ユニセックスパジャマ（S・M・L・XL）
シンプルかつスタンダードなデザインゆえ、着る人を選びません。4サイズ展開なので家族やカップルでお揃いや色違いなどで揃えられます。

②チュニック上下セット（M・Lのみ）
スタンドカラーがおしゃれなチュニック型のパジャマです。うしろ襟下部分にギャザーを寄せ、後ろ身頃の丈を長くしたバックスタイルも　美しく、両サイドにはポケットも付いていますのでルームウエアとしてもちょっとした外出にも着ることができますふんわりとした袖口にはゴムが入り作業をする際、腕まくりがしやすく冬には保湿性が高くなるよう工夫がされています。

■カラー：それぞれ２色
（ユニセックス）　白／ネイビー
（チュニック）　白／ピンク

■サイズ：
ユニセックスパジャマ
＜Sサイズ＞　シャツ（上）：着丈73・身幅55・肩幅44・袖丈59
パンツ（下）：丈99・股上25・股下74・ウエスト74・ヒップ100

＜Mサイズ＞シャツ（上）：着丈74.5・身幅55・肩幅・45.5・袖丈60
パンツ（下）：丈101・股上26・股下75・ウエスト78・ヒップ104

＜Lサイズ＞シャツ（上）：着丈76・身幅57・肩幅47.5・袖丈61　
パンツ（下）丈103・股上27・股下76・ウエスト82・ヒップ108

＜XLサイズ＞シャツ（上）：着丈77.5・身幅59・肩幅49.5・袖丈62　
パンツ（下）：丈105・股上28・股下77・ウエスト86・ヒップ112

チュニックパジャマ
＜Mサイズ＞シャツ（上）:着丈90・身幅67・肩幅54.5・袖丈42
パンツ（下）：丈95・股上31・股下64・ウエスト66・ヒップ101

＜Lサイズ＞シャツ（上）：着丈94・身幅70・肩幅56.5・袖丈44
パンツ（下）：丈98・股上32・股下66・ウエスト72・ヒップ107

■素材：オーガニックコットン100％・和晒２重ガーゼ素材

■ブランド：pageaeree（パージュアエレ）

■生産国：made in japan

＞小学館Precious.jpに紹介されました

futoがお伝えするオリジナルのギフトストーリー

やっと出会えた『pageaeree （パージュアエレ）』

futoのお客様には贈り物としてパジャマを選ぶ方が多くいらっしゃって、心地の良いパジャマを日々探しておりました。２年ほど前にSNSで見たパジャマが気になりいろいろ調べましたが、中々作った方に辿りつけず半分諦めていました。
先日、ふらっと出かけたお店で声を掛けられお話をしていると、なんと、その方が私が探していた極上の着心地のパジャマを作られた篠あゆみさんとわかりました。とても偶然な出会いでしたが、その時のパジャマのお話を伺うと、それはそれはこだわりが詰まった良質なパジャマであることがよくわかりました。

完璧なパジャマが欲しい

篠あゆみさんは元々スタイリストで、1999年渡仏をきっかけにフォトグラファーに転身されました。フランスで活躍されていた最中、2017年のことでしたが、乳がんが見つかり日本に帰国、闘病生活をされていたそうです。最初の手術を経て入院。３ヶ月後には別の病気がわかり、トータルで２年の闘病生活を過ごされたそうです。

病気入院となると絶対にパジャマを持って行かねばなりません。病院から「前開きで着脱しやすいもの」など条件もあります。自分に合うパジャマを探しますが、着心地の良い好きなパジャマが見つからなかったそうです。

病院では寝ているだけでなく、レントゲン、談話室、コンビニにも行きます。気に入っていないパジャマでいるのはストレスを感じます。また、薬のせいで肌が敏感になったときには縫い目がちょっと当たっただけでも腫れ物ができてしまったこともありました。そんな苦労があった入院生活でしたが、友人からいただいた、あるキャミソールに救われました。着たとき、肌触りがいい。その気持ち良さのポイントは「空気」にありました。

和晒（わざらし）の二重ガーゼ

篠さんは退院後、行動します。入院するときに必要なおしゃれなアイテムが一気に見れるようなサイトがあったらいい。その中で一番欲しかったパジャマ作りをまず始めました。あの着心地の良い「空気」を求めて素材を探し続け、やっと出会えたのがオーガニックの和晒（わざらし）の二重ガーゼでした。

和晒とは、織りあがった木綿から油分や綿のカス、のりなどの不純物を取り除く工程のことです。釜に生地を詰め、緩やかな水流で2～3日かけて焚き込みます。この手間がかかる工程を経ると、他では感じられない柔らかさと吸水性がもたらされます。最高の素材を求めて約２年半、理想の素材と出会い、試行錯誤を重ねてパターンを作成しました。

さらに、こだわりは細部におよびます。縫い代が肌を刺激しないように、すべて折伏せ縫いで作ることにしました。

タグや品質表示も、肌に当たらないよう外側やポケットの中に付けられています。

刺繍もさりげない位置にあり、２重ガーゼの１枚目に施すことで肌にはあたりません。

上下どちらにもポケットを付け、ポケットの大きさや位置などで着やすさを満たすとともに、身体がキレイに見えるシルエットを表現しています。

身も心も休まるパジャマ

「人が見ないところで何を着るかということが、じつはすごく大事だと思っている」と篠さんは言います。外ではおしゃれをして華やかだけど、家ではお構いなしでは残念ですよね。ブラウスには何万円もかけるけど、毎日長時間着るパジャマにはお金が出せないのはもったいない。羽織った瞬間にちょっとふわっとする心地よさが自分をいたわる大切な時間になるでしょう。

パージュアエレはフランス語で「風通しが良いエアリーなページ」という意味です。安心感に満ちた「空気」を纏うようなやさしい着心地を体感してください。

肌触りがやさしくて、軽くて、疲れない。身も心も休まるパジャマです。

大切な方への贈り物にお選びください。ラッピングを希望の方にはfutoオリジナルBOXに入れてお届けします。母の日にいつもありがとうの言葉を添えてお母様への贈り物にもおすすめです。