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「マグカップ&オーバルプレートセット」
<マグカップM>
■サイズ:W約120×85×h75mm(取っ手込)
■重さ:約160g
■容量 約250cc
<プレート>
■サイズ:約195×170×h18mm
■重さ:約225g
ブランド:瀬戸焼 眞窯
Made in Japan(愛知県)
※こちらの商品はマグカップとプレートのセット販売になります。
※1客でも2客が入るBOXがついています。
>小学館・プレシャス(Precious.jp)で掲載されました。
futoがお伝えするオリジナルのギフトストーリー
暮らしに寄り添うカップ&ソーサ
ティータイムを演出するお気に入りのカップ&ソーサ―は日々の暮らしを豊かにしてくれます。眞窯のカップはソーサ―なしでも使える小ぶりのマグカップ。それと同じ柄のオーバルプレートをセットにするとカップ&ソーサ―になります。オーバルのお皿はカップを置くと少し空間ができ、そこにお菓子などが置ける便利なアイテムです。
眞窯のこだわり
瀬戸市の北東部、三国山の山間にある、小さな瀬戸焼の街「しなの」。里山と田園に囲まれたアトリエから眞窯の器は生まれます。眞窯は1919年創業の窯元で、瀬戸産の陶土の土を調合し、丁寧に形を作り、焼き上げた器ひとつひとつに手描きで草花を写し、日々、色彩やフォルムに想いをはせ様々なこだわりの器を生み出しています。
染付(そめつけ)とは、白色の素地に呉須(ごす)という酸化コバルトを主原料とした顔料を使い文様を描き、ガラス質の釉薬をかけて焼成し、文様を藍色に発色させたものです。呉須による藍色の発色は、素地・釉薬・焼き方によって窯元ごとに変わります。眞窯ではより美しい白と藍色のコントラストにするべく、土、釉薬、呉須選びにこだわり、「ねらし」と呼ばれる瀬戸地方独特の焼成方法で潤いをもった美しいブルーを出すことが特徴です。瀬戸染付焼は経済産業大臣指定の伝統工芸品に指定されています。
陶芸家4代目 加藤真雪さん作
瀬戸染付の窯元「眞窯」の4代目、加藤真雪(かとうまゆき)さんは、染付職人として国内外で活躍しています。2021年には日本の伝統工芸士に認定されました。
真雪さんの魅力といえば何と言ってもデザイン性です。繊細で温もりのある洗練されたデザインは日常の暮らしに寄り添います。絵付にはデザインに合わせて様々な筆を使います。オリジナルで作った筆や太く大きな筆。太い筆を使った”濃み(だみ)”という技法は染付特有で、美しい濃淡を描き出します。色々な技法や道具を使いながら藍一色の濃淡だけで多彩な青が表現されているのは墨絵にも通じるものがあります。
ペアで贈りたくなるカップ&ソーサ―
このカップ&ソーサ―はカップとプレートが別々に活躍します。ブレックファーストにはコーヒーと、プレートにはパンとサラダを、リモートでのお仕事にはマグカップにお気に入りの飲みものを入れて、オーバルのプレートにおつまみを入れてお酒と共に…など、自由に組み合わせを楽しんでください。
結婚祝いや引越しのお祝いには柄違いで2客がおすすめです。綺麗なブルーのBOXは2客セットで入るので、ペアで揃えたい贈り物にはピッタリです。
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