心のインテリア空穏「揺音(ゆりね)」

¥33,000

税込

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こちらの商品は、鈴、リン棒、敷台の3点セットになります

■カラー:Gold / Silver


[素 材] Gold/Silver:真鍮・天然木(カエデ)
[サイズ] φ50×H65mm

リン棒
[素 材] Gold/Silver:真鍮・天然木(カエデ)
[サイズ] φ28×57mm

敷台
[素 材] 天然木(ナラ・漆)
[サイズ] W100×D100×H8mm

製作:四津川製作所(富山・高岡)

Made in Japan 

>「まどか」シリーズはこちらへ

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futoがお伝えするオリジナルのギフトストーリー

おりんを「心のインテリア」として使う

『空穏ーKUONー』は、穏やかに澄みわたる空の意味が込められた心のインテリアブランドです。

仏具として馴染みのない深いおりんですが、近年ではヒーリングや瞑想など、マインドフルネスの道具としても活用されています。ヨガのシンギングボウルのかわりに、おりんを使う光景もよく見られますね。

なぜ、おりんの音は心を癒やしてくれるのでしょう?

そこには、科学的な理由があります。

自然界には多くの「ゆらぎ」が溢れています。太陽や星の動き、海の波、心臓の音、ろうそくの炎のゆれ、雨音、心臓の鼓動……。これらは一定のようでいて、予測できない不規則な「ゆらぎ」があります。人工的・機械的な動きは、じつは不自然で無意識のうちにストレスを与えているそうです。人は「ゆらぎ」を求めているのですね。

この「ゆらぎ」の研究が進み、「規則的」なものと「不規則」なものが調和した状態を「1/fゆらぎ」と呼ぶようになりました。もう、おわかりでしょう。いつも変わらない一定の音程に、不規則な響きが混ざり合うおりんの音は、まさに「1/fゆらぎ」を体感させてくれるのです。

金属加工の匠が集う富山県高岡市にて

『空穏ーKUONー』を製造する四津川製作所は富山県高岡市にあります。高岡は江戸時代初期から金工品の町として知られ、金属加工において400年以上の伝統があります。高岡銅器は明治期にパリ万博に出品した歴史もあります。

四津川製作所は代々、創意工夫を凝らした美しいものを作ることで知られています。四津川製作所はモダンで実用的な製品を、創業時の屋号「喜泉」を由来とする「KISEN」のブランドで制作しています。

KISENブランドプロデューサーで、カナダ留学のご経験もある四津川 晋さんは「伝統と技術に柔らかな発想を加えた、新しい価値を提案するものを作りたい」と語ります。そんな思いが込められた『空穏ーKUONー』は「1/fゆらぎ」を再現すべく、材質選びや形状の設計を丹念に行い、職人が手作業で制作しています。

小さなおりんでありながら、軽く叩いても想像以上に大きな音が出ます。また、その美しい音が消えることなく伸びる印象があります。他のおりんと比べると、「小さい割に大きな音が出て、音伸びが良い」。そんな特徴があります。

『空穏ーKUONー』はインテリアとして置く場所や、用途によって様々なシリーズ展開がされています。おりんには、さまざまな形状があり、色も選ぶことができます。

 

「揺音」の特徴

組み合わせが楽しめる「塔音」「まどか」シリーズとは違って、鈴とりん棒、敷台から構成される「揺音」。奏でる音も少しくぐもった落ち着いた音色が響きます。
りん棒で軽く叩くと揺れる鈴が絶妙で、見ているだけで癒しになります。

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