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SUGATAカトラリー<Large>
カラー:ホワイト/ブラック
素材:ステンレススチール
<スプーン>
サイズ:190×36mm
重量:40g
<フォーク>
サイズ:200×24mm
重量:40g
<ナイフ>
サイズ:220×20mm
重量:50g
生産地:新潟県燕三条
製造・販売元:株式会社中野化学
※こちらの商品は1本ずつ紙パッケージに入っておりますが、贈り物としてまとめてBOXをご入り用の方は、事前にinfo@futo.jpまでご相談ください。
futoがお伝えするオリジナルのギフトストーリー
世界に誇る燕市のカトラリー技術
2020年東京五輪・パラリンピックの選手村の食堂で採用されたのは新潟県燕市が開発したオリジナルカトラリーでした。燕市は明治時代より金属洋食器の製造が盛んで、現在、カトラリー市場全国シェアは90%を誇ります。五輪に参加した海外の選手と関係者の方々は、日本の技術とおもてなしの心を毎度の食事で感じたことでしょう。「SUGATA」は、世界に名を轟かせる燕市の最先端技術から生まれた、高級カトラリーのニューブランドです。
カトラリーの素地はステンレスを使用します。ステンレスはその名が示す通り、錆びにくい金属ですが錆が出る「鉄」も含有しています。それでもなお、錆びづらい特性にしているのは、酸化皮膜と呼ばれる薄い膜に覆われているからです。酸化皮膜のおかげでステンレスは錆を防ぎ、また磁石に付かないなど「鉄」の特性を打ち消すことになります。
酸化皮膜はnm(ナノメートル。1nm=10億分の1メートル)単位で加工されており、クオリティの高いカトラリーを製造するためには高度な細密加工技術が欠かせません。
光が生んだブラック、シボ感のあるホワイト
「SUGATA」はさらに進化しました。ノーベル賞晩餐会のカトラリーも提供する工場で取り組んだのは、極薄の酸化皮膜をさらに薄く加工することでした。酸化皮膜を何層かに分けて加工することにより、見た目の色が変わることに着目したのです。つまり、「SUGATA」カトラリーのブラックは塗料の色ではありません。その独特な超極薄の酸化皮膜に光があたることにより、光沢のある黒色に見えるのです。たとえるならば、七色に輝く虹を薄切りして光の着色をするような加工がされています。その色はかつて人類が見たことがない、現代工学が生んだ色といえるでしょう。
黒の対極にある白は特殊マット加工が施されています。
表面に微細な凹凸を施す加工方法で、精密機器や、工芸品の表面処理にも使われています。
食材に触れる食器として最適なシボ加工を施し、モダンで高級感のある仕上げとなっています。
日本の食文化のためのカトラリー
「SUGATA」カトラリーは日本の食文化、箸をベースにして開発されました。西洋の王朝文化から発達した高級カトラリーは、歴史を重ねるごとに華美になり、それにともなって重たくなってきました。また、両端の重さを揃えることによってバランスを取る設計が一般的です。対して日本の箸は軽量で、両端が重くなるものではありません。箸を持つ手に馴染むフォルムと重量バランスで「SUGATA」カトラリーは設計されています。
「SUGATA」のスプーンはあえて小ぶりに作ってあります。箸の食文化は大きく口を開けて食べることはありません。多数の被験者の方に食事をしていただき、その口を広げた距離を計測したうえで最適なサイズに収められています。見た目には小さく見えるかもしれませんが、一度手に取って食事をしてみると、このサイズで十分であると老若男女が実感できるでしょう。
「ナイフはギザギザがないが肉などを切れるのか?」とのご質問をいただきますが心配ありません。「SUGATA」のナイフは包丁の研ぎのように鋭く、手指に対しては安全でありながら、硬いステーキでもスムーズに切れる加工がされています。
毎日使う道具だからこそ、毎日が心地よいものになる喜びや発見を。テーブルコーディネートを楽しめ、お箸と一緒に並べてマッチするデザイン。ブラックの光沢は漆のようでもあり和の食卓に最適。またホワイトのマット感は上品で、白いお皿やテーブルクロスにも合わせやすいでしょう。
「SUGATA」カトラリーは1品ずつ購入できます。お好みにあわせて、ご自宅用に贈り物にお選びください。
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