futoがお伝えする、
オリジナルのギフトストーリー
オリジナルのギフトストーリー
おもいやりをふくさめる念珠ふくさ
ふくさの語源である「ふくさめる」とは、ふんわりとやわらかく包む、ということ。滋賀でうまれた「和奏」は大切な「もの」と「こころ」をやさしく包むふくさのブランドです。
念珠ふくさはお数珠を収める道具です。人生の節目にきちんとした形で寄り添うためのお数珠を持とうと想うことは自分と自分の周りの人たちを大切にすることと同じかもしれません。その想いごと包めるふくさは特別なものとして、琵琶湖の水の恵みを受けた最高級の絹織物、長浜ちりめんを使用しています。三百年の歴史を誇る長浜ちりめんは光沢となめらかさ、繊細なシボが特徴で湖国の風景が生んだ美しい色目に染め上げました。
袋の中は表地の美しい色をより鮮やかに映し出すために絹の白で作られています。
実は、このふくさはアクセサリーなどを入れる袋としても使っていただけます。旅行にネックレスなどを入れて、広げると正方形になるのでトレイのように置くことができます。また、お着物の時など小さなバッグのような使い方をしていただくのもいいでしょう。
大切なものを包むふくさは、使う方の特別な包みに寄り添うものなのです。
袋は二つ折にして、シルクの組みひものストラップを巻いてお使いください。
こちらの念珠ふくさは桐の箱に入っており、成人のお祝いや結婚のお祝いにも最適です。
長浜ちりめんの美しさは、海外の方にも喜ばれるでしょう。